情けは人のためならず

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情け いいため話
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「情けは人のためならず」と言いますが、情けは相手のためだけではなく自分自身のためでもあります。

直接相手から還ってこなくても、その姿や心の姿勢はわかる人からは評価され、自分自身が大変なときに、必ず手を差し伸べられるのです。

「波長の法則」から言っても、同じように愛に満ちた人がサポートしてくれます。

ですから、他者を幸せにすれば、自らに幸せが還ってくるのです。

何事も原因があって結果があるという「因果の法則」は、確実に働きます。

とはいえ、助けた相手から酷(むご)い仕打ちを受けることもあるでしょう。

けれども、それを放念しましょう。

大切なのは、自分自身の心に打算、つまり自己中心的な「小我(しょうが)」はなかったのかということ。

そして、本当に助けるべき相手だったのかということです。

自分の心の姿勢が正しかったならば、放念すればいいのです。

相手を裁く必要もありません。

その人には「因縁果(いんねんか)」が巡ります。

あなた自身にも「因縁果」として、どこからか幸せが還ってくるのです。

徳の預金と言いますが、「徳」は奪われたり、消えたりすることはありません。

その徳が人徳として、あなたに必ず還ってきて、幸せとなるのです。

『幸せになる100か条』徳間書店