
自分をよく見せるために、自慢げに振る舞ってはなりません。
うぬぼれた人間ほど、
見る者を興ざめさせる存在はありません。
あなたに実力があるなら、
それをひけらかす必要はないのです。
しかるべき時にだけ、自分の実力を示せばいいのです。
実力を示したら後は控えめに、が私の持論です。
控えめなほうが訴える力が強いのです。
ひけらかす必要はありません。
相手が謙遜していると感じると、人は逆にその人の実力に感じ入るものです。
あなたが素晴らしいことをやった後で、
何事もなかったように振る舞ったら、
人はその謙虚さに心を和ませることでしょう。
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出典
[カリスマ手品師に学ぶ超一流の心理術]
スティーブ・コーエン 著
ディスカヴァー・トゥエンティワン より
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