武田双雲「人間関係の波乗り」

banner02
握手 いいため話
画像:http://publicdomainq.net/

当たり前ですが、本格的にサーフィンをしている人は波を読むのが上手いものです。

どんな波を待って、どんなタイミングで波に乗るか?あるいは、どんな海なら危険か?といったことを彼らは熟知しています。

人間関係にも「波」があります。

その場を読み、上手く乗るとよいのは同じだからです。

とはいえ、よく言われる、「チャンスは二度と来ないから決して逃がすな」といった考え方には、僕は違和感を持っています。

なぜ、みなさんはそんなに焦って波に乗ろうとするのでしょう?

なぜチャンスはもう来ないと思うのでしょう?

波は、来る日も来る日も、浜に打ち寄せます。

いい波、大きい波は、次々と来ます。

チャンスは無限に来ているのだから、逃がしてもいい。

目の前の波に乗っても乗らなくてもいい。

むやみに焦る必要はないし、自分のペースでチャレンジしていけばいい。

僕のサーフィンの師匠(コーチ)も、「武田さん、別にそんな焦って乗らなくていいですよ。どんどん波が来ていますから」とアドバイスをしてくれます。

「幸運の女神には後ろ髪がない」(通り過ぎてしまったら髪をつかむことができない)という言葉がありますが、女神はまたあなたのそばを通りますよ。

もうチャンスが来ないと感じるのは、チャンスを見る目が未熟か、波の見方を知らないか、大きな波ばかり待っているからでしょう。

_______

敏感すぎて傷つきやすいあなたへ

武田 双雲 著

PHP