千利休から日本のおもてなしの原点を学ぶ 仕事, 歴史 画像:news.livedoor.com Tweet 千利休は茶席において客をどうやって扱うべきかと尋ねられた時、 即座に 「どなたも貴人と思うて扱えばよい」 と答えました。 私も小さい頃、 「茶碗一つ扱うのも、神仏に捧げる思いでしなさい」 と父から厳しく注意されたものです。 相手がどなたであろうとも、亭主によって客は、何者にも代えがたい尊いお人です。 だから、誠心誠意、歓待する。 これが、日本のおもてなしの原点です。 _______ 「日本人の心、伝えます」 千 玄室 著 幻冬舎より Tweet 仕事千利休有名人歴史 関連記事 水野敬也 「四つ話のクローバー」 【成功哲学】斎藤一人さん「変な人の書いたツイてる話」より スティーブ・ジョブス「2006年スタンフォード大学 伝説のスピーチ」 砂漠が美しいのは、どこかに井戸を隠しているからだよ 稲盛和夫「視野を広げる」 佐藤一斎の『言志四録』