歴史から学ぶ【松平定信】楽しきと思うが楽しきのもとなり

banner02
画像:http://sakuramomiji.biz/

満たされて快いと思う気持ちがなければ、何事も楽しくない。

己の日々の役目や仕事の中に、続けることへの満足感や達成感がなくては楽しくないものである。

やらねばならぬことなら、嫌々するより、楽しいと思えたほうが幸福だ。

やりがいがあれば満たされるものもあり、己の心のもちようで変わることもある。

しかし社会の中で、己の仕事や役割がない人は孤独である。

人は孤独の中で生きるのは苦しい。

そういったときは率先してやりがいのある役割を探すのがよい。

日々の暮らしに役目があり、それに喜びを見いだせる人は幸せである。

(松平定信「千秋館座右銘」より)

引用:「神道のことば」
武光誠 監修
河出書房新社