自分の「好きなこと」「やりたかったこと」をやろう

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人生 いいため話
画像:http://www.gatag.net/

「歩けるうちに、行きたいところへ行け」

山へ、川へ、森へ、浜辺へ、外国へ…

「目が見えるうちに、見たいものを見よ、美しいものを見よ」

青い空や海を、緑の山々を、木々の青葉や紅葉を、

子供たちのはね回る様を、色と形と大きさの違う花々を…

「耳が聞こえるうちに、聞きたいものを聞け」

鳥のさえずりを、岸辺に打ち寄せる潮騒を、

木の葉を縫ってそよぐ風の音を、

あどけない幼子たちの上げる喚声を。

「やれるうちに、やりたいことをやれ」

ピアノが弾きたい人はピアノの前に座って鍵盤を叩き、

写真を撮って回りたい人はカメラのシャッターを押して回り、

泳ぎたい人はプールに入って、

民謡が好きな人は腹の底から声を張り上げ、

絵が描きたかった人は絵の具をつけてキャンバスに置く…

なぜそんなに急ぐのかと訊かれそうですが、

せかそうというわけではなく、

行うに躊躇する必要はないという意味です。

何故なら「やりたくてもできない」ときがきます。

それもそのときになって振り返ってみると、

今との間にそれほどの長い時間が流れたとは思えないほど近い将来かもしれません。

過去を振り返れば、10年、20年、いや30年という歳月が、

どれほど短いものだったかは、私たちがよく知るところです。

引用:自分の「好きなこと」「やりたかったこと」をやろう
森山 透 著
サンガ