
「本当に私のことを大事に思っているなら、
わかってくれるはずだ」
などと期待するのは、もうやめよう。
どうしてもらえばうれしいかをはっきり示された方が、
周囲の人々も、あなたの気持ちを推し量る手間が省けて助かるはずだ。
立場が逆になれば、あなたも、
相手が率直にそう言ってくれた方が楽だろう。
また、もしあなたの望みに応えられないと思ったら、
相手の方ももう一度あなたとの関わり方を見直すことができる。
気持ちのさぐり合いをしながら、
失望や怒りを溜め込むこともなくなるのだ。
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出典
[いつも「いいこと」が起きる人の習慣]
トマス・レナード 著
三笠書房 より
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