笑う人には福来たる

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笑う いいため話
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福を呼べる人は、もともとラッキーなのではなく、「幸福を呼びやすい行動」を積み重ねている人だと私は思うのです。

と言っても、それは財布を黄色にしましょうとか、ベッドはどこに置きましょうとか、風水のような話ではありません。

秘訣は、毎日の「ちょっと」の積み重ね。習慣の見直しです。

では具体的に、何が違うのでしょうか?

鏡で、今の自分の顔を見てみてください。

みなさんの表情は、楽しそうでしょうか?つまらなそうでしょうか?

よく笑う人のところには、必ず良いことが起こります。

「笑う門には福来たる」という言葉がありますが、この門というのは、「家」や「家族」をあらわす言葉だそうで、笑い声があふれる家には、自然に幸運が訪れる、という意味なのだそうです。

これは本当にそのとおりで、笑顔はすべての基本。

やさしい雰囲気、明るい雰囲気が出てきて、人がたくさん寄ってきて、思いがけない幸運やご縁に出会いやすくなります。

なぜなら、世の中は、人間同士のつながりでできているからです。

誰にでも親子関係があって、友人関係があって、仕事では上司、同僚、部下、お得意先という関係があって、私たちはそこに生きています。

思いもよらない偶然や、意外なところから訪れる人生の転機、それは人と人との関わり合いの中から生まれるのです。

だから、自然と人を惹きつけるような行動を取ること、「あの人のことを応援したいなぁ」「助けたいなぁ」と思われるような習慣を重ねていくことが、福を呼ぶことの第一条件です。

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笑う人には福来たる

高橋恵 著

文響社