
圧倒されそうな相手の前では、
意識的にゆっくりした動作をとろう。
人間の心理と動作の速度には相関関係があり、
気持ちにゆとりがないときは、動作もせかせかとし、
ゆったりとした心理のときには、
動作も自然に大きくゆっくりしたものになる。
だから、この理屈を逆用して、
動作のほうを、意識的にゆっくりすれば、
動作のほうから心理が規定され、
不安が消えて自信が満ちてくることが多いのだ。
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出典
1日1銭!かんたん「自己暗示」で一生が変わる
多湖 輝 著
ぜんにち出版 より
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