
「わたしはこう思っている。けれど、
相手はそんなふうに思っているんだ」
と知ることは、大切だと思います。
考え方が違うからこそ、行き詰まったときに、
違う考えを取り込んで、視点を変え、
問題解決するヒントにできます。
違っていいのです。
人と違っていいし、相手も自分と違っていい。
そして自分の考え方も大事にする。
でも、自分の考え方ややり方ではどうにもならないと思ったら、誰かの考えに耳を貸すことです。
そこで、意地になると、全部失ってしまいますから。
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出典
[はい、息を吐いて、それからゆっくり考えよう]
伊藤 守 著
講談社 より
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