苫米地英人「幸せとは何か」

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幸せ いいため話
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多くの人は「何らかの結果」について「幸せ」か「不幸せ」かを判断しているようです。

ですが、結果というのは「結果論」という言葉もあるように、あとからつけられたものであり、誰も事前に予測することができませんし、コントロールもできないものです。

幸せを結果に求めてしまうと、誰にも予測したり、コントロールしたりできなのですから、あとは運任せ、博打みたいなものだということになってしまいます。

なおかつ、結果に対する評価というのは、あとからどうにでもなるものです。

異性にふられて「不幸だ」と思っていても、新たな出会いがすばらしければ「あの別れがあったおかげで、こんなすばらしい人に出会えた」などと、「不幸」だと思っていた出来事が180度ひっくり返って「幸せ」な出来事になります。

実は「幸せ」とは結果に対する評価ではないのです。

では、「幸せ」とは何か。

それは、「到達すべきゴールを設定し、それに向かうためのベストの選択をすること」です。

ゴールに向かう選択をすること自体が「幸せ」なのです。

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超訳「般若心経」

苫米地 英人 著

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