ナイス(nice)とカインド(kind)

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優しさ いいため話
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英語の「ナイス(nice)」と「カインド(kind)」は、どちらも「優しさ」を表しますが、意味するところは違います。

いつもニコニコ笑って人当たりがいいのは、「ナイス」な人です。

しかし、ニコニコ笑っているだけで、もしかしたら僕が目の前でコーヒーを何十杯飲んでいても、何も言わないかもしれません。

「ナイス」な人は「いい人」かもしれませんが、「当たり障りのない人」「どうでもいい人」でもあります。

一方、「カインド」な人は、僕がコーヒーを飲みすぎていたら、「ピョートルさん、コーヒー飲みすぎじゃない?」と言ってくれます。

見て見ぬフリをするのではなく、相手のことをよく見て、相手のためになることをアドバイスする。

「カインド」な人は相手のためを思って行動する「親切な人」です。

リーダーシップの「優しさ」は、「ナイス」ではなく、「カインド」の「優しさ」です。

親は子どもに優しく接する。

店員さんはお客さんに優しく接する。

恋人同士、友達同士でも優しく接する。

「優しさ」は相手との信頼関係を築く最初のステップです。

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0秒リーダーシップ

ピョートル フェリークス・グジバチ 著

すばる舎