頑迷(がんめい)

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バンジー いいため話
画像:http://publicdomainq.net/

「頑迷(がんめい)」という言葉がある。

「あの人はじつに頑迷な人で、本当に困る」

やや硬い表現ではあるが、かたくなに自分の考えに執着し、他人の意見などを聞かない様子をいうときに使う言葉だ。

中高年になると、誰でもさまざまなシーンでこの頑迷さが顔を出し始める。

中高年には、長い人生の中で培った知識、経験則、信念などがあり、それらはそれらで役に立つことは否定しない。

けれども、それを物事の絶対的な判断基準にしてしまうことは、必ずしもいいことではない。

時に、新しい情報、新しいものの見方を排除することになりかねない。

知らず知らずのうちに、澱(おり)のように溜まっていく頑迷の種。

その種を発芽させないために役立つのが「遊び心」である。

「遊び心」を失わず、育てていくポイントはいくつもあるだろう。

私自身はこんなことを忘れずに生きている。

●「面白そう」でまず動く

●「まさか」を検証してみる

●「軽薄」でいる

●「役立たない」からやってみる

●知らないなら、聞いてみる

●若い世代を肯定的に見る

●天邪鬼になる

これがあるうちは、私は枯れないと確信している。

『「枯れない」男の流儀』フォレスト出版