「余白」があれば、予想外の出来事にあわてることも減ります。

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余白 いいため話
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私が、早起きをしていてよかったなあ、と思うのは「遊び」があることです。

「Play」という意味の「遊び」もそうですが、車のハンドルの「遊び」のように、朝に「余白」をつくることで、ネットの検索窓に入れられないことを考える時間がもてるのです。

「余白」があれば、予想外の出来事にあわてることも減ります。

たとえば、天気予報が外れて、起きたら雨が降っていた!なんてときも、すぐに気持ちを切り替えて雨用の靴や服、髪型を考えたり、家族の送り迎えの段取りを見直したりすることができます。

いままで慣れ親しんだ習慣を変えてみる「遊び」の時間も生まれます。

朝ぎりぎりまで寝ていたら、電車のなかでネットのニュースの目立ったトピックスをさくっとチェックすることで精いっぱいですよね。

でも、早起きをしていれば、新聞を後ろのテレビ欄から読みはじめたり、ニュース記事は最初にあえて読まず、広告記事だけを見て目立つキーワードを見つけてみたり、といったことができます。

わざとひと駅前で降りて散歩しながら目的地に向かってみることもできるし、いつもは混んでいてカウンターにしか座れないお気に入りのカフェのソファーに座れるかもしれません。

1つひとつは小さな冒険ですが、ちょっとした変化を自ら生み出すことで、毎日がいつもと違ったものになります。

心の余裕は時間の余裕から。

ツメツメで切羽詰まっている状態でいるよりも、時間にスキマがあったほうがいい。

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朝の余白で人生を変える

池田 千恵 著

ディスカヴァー