性格は簡単には変えられないが、行動は変えることができる。

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体験 いいため話
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《性格は簡単には変えられないが、行動は変えることができる。 本を読み、経験を積んで知識を手に入れれば、行動は簡単に変えられるのだ。 そしてその行動を継続して初めて、性格まで変わった自分に気がつく。 自分の性格を嘆くのではなく、行動を反省するようにしよう。》

性格よりも行動のほうが変えやすい、というのは当然です。

落ち着きのない性格を落ち着いた性格に変えるのは容易ではありませんが、腕組みをしてどっしりと座ることはすぐにできます。

そもそも性格は、自分で把握するのでさえ簡単ではありません。

自分で思っている性格と、他人から見た性格は真逆だったりします。

また、性格が変わったかどうかの判定も難しい。

それに比べて、行動はどう変えるか、変わったかどうかを認識しやすいのもメリットです。

変えやすいところから行動を変えていくことで、性格は確実に変わります。

人間は、自分が取りやすい行動に基づいて「自分の性格」を決めています。

飲み会に誘われたとき、付き合うよりも断るほうを選びやすい人は、「自分はこういう性格(内向的、引っ込み思案、暗い…etc)なんだ」と思うわけです。

つまり、性格とは思い込みである、とも言えます。

ですから、性格を変えたいなら、普段自分が取らない行動を意図的に取るように習慣づければいいのです。

普段は断る飲み会に行ってみたり、いつものバスではなく、徒歩で帰宅してみたり。

最初は面倒に感じるでしょうが、慣れてくるとその行動を取りやすくなり、やがて「あれ?性格変わったんじゃない?」と言われるようになるのです。

もしも今の自分の性格を変えたいなら、まずは1つ、いつもと違う行動をとってみましょう。

『ポジティブ・ワード』日本文芸社