
不幸せな人は、よくわからない事情に出くわすと、
決まって否定的な見方をします。
たとえば、人から親切にされても、
理由がはっきりしないと何か下心があるに
違いないと考えるのです。
一方、幸せな人は同じ状況でも、
「本当に親切な人だ」とよいほうに解釈するようです。
幸せな人と不幸な人は、世の中について
180度違う見方をします。
不幸せな人たちは、解釈の余地があるところでは、
10回に8回は否定的な見方をするのに対して、
幸せな人たちは、10回に8回は肯定的な見方をします。
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出典
[ハッピーな自分になれる100の魔法]
デビィット ニーブン 著
文香社 より
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