
人に頼るだけでなく、時にはほかの人にとって自分が「癒しの源」になることも考えよう。
必要なときにそばにいて話し相手になり、
人から頼られる存在になるということだ。
もっとも大切な役目は、助言するのではなく話の聞き手になること。
助けを求めている人に何を言おうかと前もって考えたりしないで
ごく自然に状況に適応することが大切になる。
癒し手はまず、自分の心を鎮めよう。
そうすれば集中して相手の話を聞いてあげられる。
「あなたと一緒にいると、
自分が“世界でいちばん大切な人”
になったような気分になる」
と言われる人になることだ。
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出典
[過去にくよくよこだわるな]
リチャード・カールソン 著
ダイヤモンド社より
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