過保護、過干渉の親が実は多い

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赤ちゃん いいため話
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子どもが保育園で何か問題行動をしてもそのことと愛情不足とは何の関係もなく、保育園での子どもと保育士との対人関係の問題なのです。

ですから、親が子どもの保育園での行動について園から責められても親としては何ともすることができないのです。

愛情不足の子どもは 今はほとんどいないといっても間違いありません。

親についていえば、過保護、過干渉、

子どもについていえば、十分愛されているのに、もっと愛されたいと思う愛情飢餓こそが問題なのです。

無理解な保育士さんが多かったのですが、そうした逆風の中、子どもを保育園に預けて働く母親は多く、なかなか思うように登園しない子どもと格闘しているところをしばしば目にすることはありましたが、子育てと仕事の両立は大変なはずなのに、少しも悩んでいるようには見えませんでした。

悩んでいるようには見えなかったのは、子どもの送り迎えをしていた親たちは、子育てと仕事の両面で貢献感を持つことができていたからでしょう。

この貢献感が仕事の本質です。

外で働くことも、家事や子育ても、自分が誰かの役に立っていると思えることで、自分の価値を実感するためにするものです。

仕事もこのように考えると、何をするかは大きな問題ではなく、貢献感を持てる仕事であればいいことになります。

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アドラーに学ぶ よく生きるために働くということ

岸見一郎 著

KKベストセラーズより