二人の娘を持つ母親がいた話

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いいため話 傘
画像:http://gahag.net/

二人の娘を持つ母親がいた。

娘はそれぞれ傘屋と下駄屋に嫁いで行った。

さて、母親は雨がふると下駄が売れないといって心配し、

晴れれば傘が売れないといって心配し、

心休まることがなかった。

ある人が見かねて、母親にこう言ったものである。

「おかあさん、晴れたら下駄が売れると喜び、

雨がふったら傘が売れると喜んだらどうでしょうか」

何事も肯定的に、ということである。

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出典

[どんな時にも人生を「前向き」に生きるコツ]

斎藤 茂太 著

大和書房より