
人生はこうあるべき、という先入観にとらわれると、
いまの瞬間を楽しんでそこから学ぶ機会を見失う。
いま自分が経験していることを尊ぶ気持ちが薄れてしまう。
あるがまま受け入れるようにしてみよう。
彼らがあなたの期待どおりに行動しなくたって、
かまわないではないか。
企画が通らなかったとき「負けた」と感じるかわりに、
「ああ、ボツか。次は認めさせるようにしよう」と考える。
ひとつ呼吸をして自分の反応をやわらげよう。
つまり自分の計画どおりに人生が進まなくてもいいんだ、と思う。
いまの瞬間に心を開いて「あるがまま」を受け容れると、
もっと穏やかな思いが浮かび上がってくる。
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出典
[小さいことにくよくよするな!]
リチャード・カールソン 著
サンマーク出版より
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