田中ウルヴェ京「1日30秒」でできる 新しい自分の作り方

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いいため話 落ち込んだ
画像:http://gahag.net/

落ち込んでいる時は、谷底ですから暗いです。

そこに居続けることは苦痛です。

では、どうするか?

解決はひとつなんです。

そこで立ち止まらず、そこに座り込まず、ヨイショと自分に声をかけて

谷底から登り始めるしかないのです。

涙で顔がぐちゃぐちゃになりながらでも、

ボロボロの傷だらけでも。

そして、少しずつ、日の当たる位置まで上がってくると、今度は次の難関に突入します。

谷底から這い上がってきた自分という人間の、

まあ、なんと汚らしいこと、

なんと傷だらけなこと。

他人様に、こんな傷だらけの自分を見せるのはカッコ悪い、

みっともない、プライドが許さない…

そんな気持ちがよぎるとふと後ずさりして、もとの谷底に隠れてしまいたくなることもあるでしょう。

そこで、踏ん張るのが第2段階です。

「いや〜、谷底でボロボロになりましてね〜」

「ああ、すみません、オレ、汚くて」

他人にどう思われてもいい、自分の力で登り始めるのです。

バカみたいに必死に、そして、地道に。

すると、見えてきます、新しい世界が。

なんだ、こんなに気持ちいい世界があるんじゃないか、と。

そして、そんな時に、改めて、自分の身体を見直すと、

いつのまにか、傷だらけだった身体には、

しっかりと鍛え抜かれた筋肉ができ、

皮膚がしっかりと分厚く強靱になっていて、その身体に比例するように、

勇ましい心が育っているのです。

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出典

[「1日30秒」でできる 新しい自分の作り方]

田中ウルヴェ京 著

フォレスト出版より