「身口意」の法則 密教とはなにか?

スピリチュアル

密教とはなにか?

一言でいえば、仏教の中でも言葉では伝えられない秘密の教えのこと。

その中で最も重要なもののひとつが、「身口意(しんくい)」の法則です。

「身」…やっていること(行動)

「口」…言っていること(言葉・思考)

「意」…思っていること(心・意識・フォーカス)

です。

身口意の3つが揃っていれば、自分がやろうとしたことが成し遂げられる。

逆に、身口意がバラバラになっていれば失敗するというシンプルな法則です。

人生がうまくいかないのは、身口意がバラバラであるためにうまくいかないのです。

● 自分を変えたいと言いながら(口)、心の中で変化を怖がり(意)、新しい行動をしようとしない(身)

● 痩せたいと言いながら(口)、心の中でダイエットは辛いと思い(意)、好きなものを食べて運動もほとんどしない(身)

つまり、やっていること、口にしていること、思っていることがバラバラなのです。

逆に身口意が一致していればどうでしょうか。

● 新しい理想の自分が言う言葉を口にし(口)、心の中で新しい理想の自分をイメージできていて(意)、新しい理想の自分がやるべき行動を続けている(身)

● 痩せることを公言し(口)、心の中で本氣で痩せたいと思いながらダイエット後の自分の姿をイメージし(意)、食事の見直しや運動を重ねている(身)

身口意を一致させることができるだけで、心で望んだこと、頭で考えたことが自然と実現するのです。

あなたの現実は、すべて「身口意」によって形づくられるのです。

身口意を一致させるとなぜ、願いが成就するのか?

今の現実は、あなたが重ねてきた「身口意」の通りになっているからです。

あなたの身口意は、実は多くが自分で意識的に選んだものではありません。

自分で心に思い、言葉を話し、行動しているにもかかわらず、その身口意の選択はほとんどが無意識に動かされています。

実は、無意識の習慣が、今のあなたの現実をつくっているのです。

この無意識の習慣になっている「現在の身口意」を捉え「新しい身口意」を意識的につくっていくことで、あなた自身の心と思考・言葉、行動は変化していきます。

それが新しい無意識の習慣になれば、それが新しい自分と現実をつくることになります。

『「身口意」の法則』フォレスト出版