お釈迦様のお話「ああ、そうですか」と素通りする

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お釈迦様 いいため話
画像:matome.naver.jp

釈尊を罵倒し続けていた男が、ある日、

「なぜ、お前はこうして連日罵倒されても言い返さないのか?」と訪ねたところ、釈尊は次のように答えました。

「お前が人に贈り物をして、相手がそれを受け取らなければ、その贈り物は誰のものか?」

これを聞いた相手は、自己の非を恥じたと言います。

つまり、贈り物(=罵倒の言葉)は、自分自身に返品されるということです。

釈尊の死後、後世に伝わる伝記には、とても真理を含んだものが、なかには確かに存在します。この寓話もそのうちの一つです。

他人からの罵倒の言葉には、罵倒する霊的磁気が含まれています。

その罵倒の磁気を他人から投げ掛けられても、自分の心に一点の曇りもなければ、「ああ、そうですか」と素通りします。

反論する気も起こりません。

「ただ、誤解されているだけだから、後で理解される」

「自分が本心から正しいと思えるから別に構わない」

などなど、その投げられた罵倒の言葉に自分からの執着が生じないのです。

自分に自信(自神)がある状態です。

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「与えれば、与えられる」

リーマンさん 著

経済界より