
たとえば、「どうせ」と話し始めれば、
「自分はダメだ」とか、
「うまくいかないに決まっている」とか
「ろくなものじゃない」…というように
否定的な言葉が自然に続いて出てきてしまいます。
「…すれば、よかったのに」とか
「…だったら、よかったのに」という言葉も、
気持ちを後ろ向きにさせてしまいます。
反対に、
「…したから、よかった」
「…でよかった」という言葉は、
それ自体が幸運を招く「キーワード」になっています。
同じ話すなら、できるだけ、
こうした「幸運のキーワード」を使って話すようにすると、
気持ちが明るくほぐれていきます。
~~~
出典
[上手な「悩みの整理」術]
諸富 祥彦 著
三笠書房 より
![]() |