
わたしたちは人間関係を通して悲しさやさみしさ、
不安や心配を感じるある意味では弱い存在です。
でもそれが素直な感情で
わたしたちの紛れもない第一感情なのです。
しかしいつからその素直な感情を
「相手に言えば負けだ」という
さみしい関係になったのでしょうか?
夫婦や親子、恋人などの身近な関係は
あなたにとっては一番大切な関係でしょう。
その人たちと常に「勝ち負け」の関係をくり返していると
もっとさみしくなってしまいます。
わたしはそんな勝ち負けの人間関係で生きてるいる人たちに思わず聞きたくなってしまいます。
あなたは幸せになりたいのですか?
それとも勝負に勝ちたいのですか?
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出典
[ポチ・たまと読む心理学 ほっとする人間関係]
林 恭弘 著
総合法令出版 より
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