
人に好かれる「ほめ道」について話をします。
言葉とは、波動なんです。
電波みたいなものなんです。
例えば、テレビ局が電波を出しますよね。
出した電波が、テレビ画面に映りますよね。
それと同じように、
「つらい」だとか「苦しい」だとか、泣き言ばっかり言っていると、
その言葉の波動が、現実に映し出されるんです。
だから、「人と違う人生を歩みたい」と思ったら、
まずは、言葉を変えればいい。
天国言葉を使ったりね。
人と同じ電波を出しながら、「映るものだけ変えたい」ということはできないんです。
人生を変えたければ、自分が出す電波を変えればいいんだよね。
(中略)
人にほめてもらおうと思ったら大変なんです。
空中3回転くらいしないと、なかなかほめてくれないんです(笑)
ほめてもらうって大変なんです。
でも、この世で一番必要なのは、ほめられる人間じゃないんです。
この世で一番必要なのは、ほめる人間なんです。
ほめる人間が少ないんです、この国に。
ほめる人間がいることが貴重なんです。
こんなに需要と供給のバランスが崩れている国って少ないよね。世界でも。
だから、ちょっと、ほめる人間になってごらんって。
引用:「仕事はおもしろい」
斎藤一人 著
マキノ出版
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