
もしモチベーションが下がってきたら、
そういう自分を認め、原因を探ってみます。
「何が憂うつのもとなんだろう」と。
やる気が下がっているのには、やはり何かあるんです。
やる気のでない要因「逆モチベータ」に気づくことができれば、
「では、どうするか」と解決法を考えることができます。
たとえば、「どうも一歩踏み出せない、何でだろう」と、考えていたとき、
この仕事の中で必要な、
あるスキルを自分が身に付けていないことに気づく。
だから、能力的にできないんじゃないかという不安で、
一歩が踏み出せないことがわかる。
それなら、スキルを身に付けるように勉強したり、
人に教えてもらいに行くという解決策が見えてきます。
引用:できる人の口ぐせ
菊入 みゆき 著
中経出版
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