【納得】斎藤一人さんの「嫌なことがあったら◯◯しなさい」

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出典:http://free-photos.gatag.net/

えー、簡単な話するとね、オレのお弟子さんに教えてる教えって、一個なの。

たいがいのことは我慢しな、って。

たいがいのことは我慢すりゃいいんだよ。

ただ、我慢しすぎると、自分が壊れちゃうんだよ。

けど、我慢がねぇとね、人間関係、壊れちゃう。

だから、そういうとき、嫌なことがあったとき、楽しいことに変えること。

柔道だって、投げるときはいいじゃん。

でも、投げられることもあるじゃん。

で、投げられたときに、受け身、ってのあるから。

その、受け身を覚えようよ、という話なのね。

で、この前、会津、行ったの。

講演の前に、蕎麦屋へ行ったんだけどね。

もう、遅いの。

ともかく、出てこないの。

でね、そこでね、「遅い」っていっちゃダメなの。

「遅いね」じゃないの。

「今日は、昼から懐石料理ですね」

ハハハ…。

とね、それだけでね、「ふっ」と笑えるの。

あの、滋賀、行ったときね、蕎麦屋入ったら、これ日本蕎麦屋なんだけど、まずいんだ。

ともかくまずいんだよ、その蕎麦が。

で、「まずい」つっちゃダメなの。

で、オレが、「この蕎麦はすごい。蕎麦からダシをとってる」

ねぇ、えー、岐阜のね、山奥でさ。

ま、ある町なんだけど。

あんま、名前、いっちゃいけないからね。

そこへ行ってね、喫茶店に行ったらね。

暑くて、喫茶店入ってるのに、そこの人、ずっと電話してるの。

水も出ないの。

で、いい加減、待っててもね、ずぅーっとしゃべっててね。

で、オレ、そんとき、いったの。

「オレたち旅人が求めてるのは、インパクトだ」

ま、飛騨高山なんだけどね。

それで、もうね、飛騨高山つうと、そこしか思い出さなくなっちゃった。

あまりのインパクトに。

えー、もう、飛騨高山へいったら、必ずあそこへ行く。

決めてるの。

そうするとね、笑えるの。

その蕎麦屋のことで、10年笑えるの。

うん。

おいしい蕎麦食っても忘れちゃうの。

ホントに。

人生って、嫌いな玉あるじゃん。

それをポンって受け止めて。

いい玉にして、みんなにポンって投げ返さないとさ。

今日、嫌なことがあったからって、それを家にもってきて、家の人にぶつけるとか、まわりにぶつける、じゃなくて。

嫌なこと考えて、腹が立つこと考えて、「しあわせになろう」ったって、なれないよ、って。

で、嫌なことって、あるんだよ、って。

一人さんでもあるんですかって、あるよ、山ほどあるよ、ホントに。

ただ、その嫌なことがあっても、おもしろいことにコロ、コロっと変えていくとかね。

なにかしなきゃダメだよ、って。

それが本当の精神論で。

我慢することじゃないよ。

サラっとやっつけないとダメだよ。

引用:斎藤一人 著
『二千年たってもいい話』イースト・プレス