【音声】吉越浩一郎「社長の掟」

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吉越浩一郎 いいため話
画像:special.nikkeibp.co.jp

「社長に崇高な人格など必要ない」「現場の“できない理由”は一蹴せよ」「会社は利益を上げるマシーンだ」。トリンプ時代、19年連続増収増益を達成した伝説の社長の掟集。「徹底」を合言葉に、社員からのブーイングに逆らってありとあらゆる改革を成し遂げた。部下はなぜ、彼から離れていかなかったのか。実際のエピソードを多数収録、結果を出す社長の要件をまとめた。

【プロフィール】

吉越浩一郎(はせがわ たくや)

1947年3月千葉県生まれ。ドイツ・ハイデルベルク大学留学の後、72年に上智大学外国語学部卒業。ドイツ農産物振興会、並びに設立に参加したメリタジャパンでの勤務を経て、83年にトリンプ(香港)に入社。86年末、トリンプ・ジャパン(株)に代表取締役副社長として転勤。92年に社長就任。2006年末に退任し、現在は吉越事務所代表。
代表取締役在任中に、毎日開催する即断即決の早朝会議による「実行力」と「徹底度」を武器に19年連続増収増益を達成。その間、マーケティング面ではSPA型のアモスタイルブランドを開発、八ヶ岳マーチャンダイズ、徹底したSKU管理手法等々を開発し、会社の発展に貢献、売り上げは5倍となり、ドイツ本社の売り上げを遥かに凌駕する迄になった。さらには、 仕事の効率を追求し、デッドライン、残業ゼロ、がんばるタイムなどのシステムを導入、課長以上には毎年最低2週間連続の有給休暇取得を義務化するなど、ユニークな経営手法で有名になる。2004年には「平成の名経営者100人」(日本経済新聞社)の一人に選出される。現在は、東京と、婦人の故郷である南フランスの2ヶ所を拠点に幅広く講演、執筆活動を行う。主に会社経営をテーマに40冊以上の著作があり、近書に「世界標準の働き方」(日本文芸社、6月刊)並びに「社長の掟」(PHP研究所、7月刊)などがある。