本田宗一郎「やりたいことをやれ」

いいため話 本田宗一郎
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人を動かすことのできる人は、他人の気持ちになれる人である。

そのかわり、他人の気持ちになれる人というのは自分が悩む。

自分が悩んだことのない人は、まず人を動かすことはできない。

私はそう思っている。

また他人を動かすには、自分が「格好よくなりたい」と思うことも必要である。

格好よくというのは、他人によく思われ、よくいわれたい、という意味である。

うすっぺらなようだが、これはひとつの真理である。

この格好というのはデザインみたいなもので、自動車だっていいデザインでなければ売れないのと同じである。

格好いい、ということは、他人に好かれることの基本のひとつなのだ。

引用:本田宗一郎 著
『やりたいことをやれ』PHP研究所