
感覚を失ったとき、結果がでないとき、
どういう自分でいられるか。
それがいちばん大事。
例えば、1打席目に結果が出ないと
「今日は駄目か」という心境になりやすいですが、
そんな苦しさの中でも決してあきらめない姿勢が、
なにかを生み出してくれるきっかけになる可能性があります。
逆境は嫌いではないですし、あったほうがありがたいです。
そんなことでも逆風がなければ次のステップに行けませんから。
そういうのは大歓迎ですね。
(2003年6月18日 メジャー最速で100安打を達成したときのイチロー選手インタビューより)
ピンチになったら飛躍の好機であると笑顔で目の前の仕事に取り組もう。
それがあなたに偉大な仕事をさせてくれる。
~~~
出典
[イチロー思考]
児玉 光雄 著
東邦出版 より
![]() |