小林 正観 「どんなことに対しても一喜一憂しない心をつくる」

小林正観 いいため話
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目の前の問題を解決するのには次のような3つの3次元的方法があります。

それは、1つ目「克服し乗り越えること、もしくは意見が対立したとき論破して自分の主張や意見をおし通すこと」。

2つ目「逃避、そこから逃げ出して別のところに行くこと」。

3つ目「忍耐、我慢をし続けること」。

ほとんどの人がこのような方法をとっています。

その結果として、ストレスをため込んだり、体の中にポリープを作ったりして体がガタガタになります。

さらに、4次元の解決方法として「気にしない」というのがあります。

英語の“I don’t mind”、つまり「どんまい」です。

そして5次元の解決策として「気にならない」というのがあります。

バカにされても、あざけられても、気にせずににっこり笑って「そうなんですよね~」と言っていられるのを、本当に強い人と言います。

「頑張るぞー」と言ってはいけません。

力をいれないのがいちばん強いのです。

どんなことに対しても一喜一憂しない心をつくるとものすごく人生が楽になります。

何を言われてもにこにこしている状態を、強靭な魂と言いますが、私が発見した方法を使えば、15秒くらいでこれをつくれます。

必要なことはただひとつ、「ぼ―っ」とすること。

メンツやプライドを一生懸命に守ろうとする人は、実はものすごく弱い人なのです。

自尊心が傷つかないように、身や心を守るのではなく、バカにされてもあざけられても、いっさい傷つかないで「そうなんですよね、ふふ」と言っている人。

これが本当に強い人といえます。

外側の条件にいちいち過剰反応せずに、自分はたいしたもんじゃない、ろくなもんじゃないと思い切りましょう。

ろくでもないのが自分なのだから、それ以上に見せる必要はありません。

だから、いい話をするとか笑わせるより、「笑われる」。

これはとても簡単です。

これが本当に強靭な魂という意味なのです。

引用:感謝ではじまる幸せの習慣
小林 正観 著
宝島社

文字数: 803