【國分利治】金はなくとも時間がある若者へ向けたメッセージが的確すぎる・・・。

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出典:http://earth-king.cc

本はヒントとアイデアの宝庫です。

けれども、普段から読書の習慣がない人は、そのことがわかっていません。

そもそも、読まないことを「時間がない」ことのせいにするのは、私に言わせれば、まったくの見当違いです。

金はなくとも時間があるのが若者の特権なのです。

人の何倍も働いて経験値を上げることは言うまでもなく大切なことですが、仕事というのは、突き詰めればそれまでに得た知識やノウハウや経験のアウトプットの時間です。

(中略)

自分の成長を加速させてくれるのが本なのです。

車で言えば、エンジンをターボ仕様に変えてくれるのが読書なのです。

成功している人は、決まって読書家です。

世界中を飛び回って、目が回るくらい忙しい人ほどびっくりするくらいの量の本を読んでいます。

一般の人は「いったい、どこに本を読む時間があるのだろう?」と疑問を持たれるのですが、要は、本を読む気があるかないかの違いです。

言い方を変えれば、読書の価値、本のパワーを知っているのです。

読む気になれば、本はどこでも読めます。

通勤電車の中でも読めるし、風呂場でも読める。寝る前の三十分を読書の時間に充ててもいいでしょう。

成功している人が、人に追い抜かれないように、さらなる自分のスキルアップのために、寸暇を惜しんで本を読んでいるのです。

その現実を前にすれば、本も読まずに成功しようなんて、おこがましい話です。

引用:「地道力」
國分利治 著 PHPより