こんな言葉があったのか!?武田信玄が掲げた「風林火山」の続きの言葉とは?

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出典:http://pds.exblog.jp

「風林火山」の四字句は、日本の戦国武将・武田信玄が旗印にしたことで有名ですが、その旗印には正しくは、

「其疾如風、其徐如林、侵掠如火、不動如山」

という十六文字が書かれていました。

戦国の有名武将である信玄が使ったのがここまでだったので、きわめて有名になりましたが、実はあとにもう2つあって、それが

暗闇に身をひそめたかと思えば、万雷のようにとどろきわたる(知りがたきこと陰のごとく、動くこと雷霆(らいてい)のごとし)

という部分。

なぜここまで信玄が入れなかったのか、正確なことはわかりませんが、おそらく長すぎて旗に入りきらないので、十六文字までで切ったのでしょう。

いずれにせよ、ここに書かれているのは、動から静、明から暗といった、エッジの効いた動きを理想とする軍隊のあり方です。

引用:「クイズで学ぶ 孫子」
守屋淳 著
田中靖浩 著
日本経済新聞出版社より