億万長者リチャード・ブランソンは、ピンチをチャンスに変えたときの話

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億万長者リチャード・ブランソンは、ピンチをチャンスに変えたときの話をしています。

彼が妻とヴァージン諸島に行ったときのことです。

ふたりの乗る予定のプエルトリコ行きの飛行機が急にキャンセルになり、次のフライトまで長い時間待たされるはめに陥りました。

乗客たちはみながっかりして、ただ何もせずラウンジの椅子に座って待っていました。

次のフライトまで待つよりほかなかったのですから。

しかし、ブランソンはこの事態を別の角度からとらえました。

すぐに、ほかにできることはないかと考えはじめたのです。

まもなく、待機している飛行機を探し、プエルトリコまで一機チャーターすると片道いくらになるか尋ねました。

2000ドルという答えが返ってきました。

彼はラウンジで待っている乗客を見回し、素早く計算しました。

そして小さな黒板をみつけてくると、そこに「ヴァージン・エアウェイズ、プエルトリコまで片道39ドル」とチョークで書いたのです。

ただちに52人が申し込み、彼は少々利益を得たのでした。

「ヴァージン・アトランティック・エアウェイズ」の会社を立ち上げたのはこの出来事があってしばらくしてからですが、ほかでもないこのときのことがインスピレーションとなったのでした。

ピンチのときはチャンスにもなるよい例です。

このときの経験が大手エアライン会社を立ち上げるきっかけとなったのでした…ブランソンはその場の状況に前向きに対応しただけなのです。

リチャード・ワイズマンは、幸運な人たちは運が悪くてもそれを幸運に変える方法をいくつも持っていることを発見しました。

たとえば、彼らは、自分が最悪の状況にいて、まるで希望もないような挫折感を味わっているときも、その感覚を取りのぞくために、もっと悪い状況を想像することができるようです。

また、挫折感を取りのぞくために何をすればいいかを考察し、明らかになるとそのことに集中します。

引用:スティーヴ. ギルマン著
『いますぐ「ラッキー!な人」になれる』サンマーク出版