お客様の立場に立って考えるとは

お客様へのサービスを議論するとき、よく出る意見が「お客様の立場に立って考える」です。 もっともらしい意見ですが、この考えでご満足いただけるサービスを提供できた試しがありません。 「お客様の立場に立って考える」、このこと自体は正しい姿勢です。 […]

終身雇用の時代は終わった

変化を歓迎することは、ますます重要性を増しています。 近年、世の中は猛スピードで変化しているからです。 現時点で最新技術を誇る製品でも、わずか一、二年で旧式になります。 数年ごとに会社を辞めて別の会社に移る人も増えています。 しかし、三十年 […]

あなたが正しいかもしれない

新聞や雑誌の編集者を務めたH・L・メンケンは、 アメリカの生活を論じた自分の意見に対して、 よく読者から怒りや批判の投書を受け取った。 彼はそれらの批判に、すべて同じ言葉で答えた。 「あなたが正しいかもしれない」。 熱しやすい状況を鎮静させ […]

小林正観「忙しいのは嫌?」

「8月のお盆がくるのが嫌だ」という話をされた方がいました。 「8月は、めちゃくちゃ忙しくて寝る暇もない。でも、1年分の稼ぎがそこに集中する」そうです。 私は、その人にこう尋ねました。 「では、あなたは、8月のお盆になっても仕事がこないこと、 […]

売れない理由

よく、会社の企画会議なんかで「これは売れるぞ」と思って発表すると、ちゃんと数字を見たのかとか、こういう理由で売れないってことをあれこれ言う人がいるでしょ。 私が本を出すときも、やっぱり売れない理由を言ってくる人がいるんだよね。 そうすると、 […]

これからの子育てのかたち

あなたは今、確信を持って子育てをしているだろうか。 少し前までは、「いい大学に行かせること=理想の子育て」と理解している親が多かった。 実際に、一流大学に行けば一流企業に就職できて、それなりに安定した生活を送ることができた。 まだまだそう思 […]

ルック・イースト政策(東方政策)

発展途上国であるマレーシアは、日本から多くのことを学びました。 首相に就任した1981年、私は「ルック・イースト政策(東方政策)」を国策として採用しました。 これは第二次世界大戦で焼け野原となった日本が、たちまちのうちに復興する様から学ぼう […]

エクスポネンシャル思考

歴史を見れば明らかなように、いかなるテクノロジーも代替テクノロジーによって置き換えられていきます。 材料が置き換えられるのか、それとも、システム全体として違う形になるのか、未来は誰にもわかりません。 私たちが手にするテクノロジー、とくに情報 […]

ホワイト企業とは?

「どうせ働くなら“いい会社”で…」というのは、世界中のサラリーマン共通の願望でしょう。 また、できることなら自分の会社が「いい会社」に育って欲しい、と願わない経営者はいません。 仕事があればいい、儲かっていればいい、という時代は過ぎ去り、「 […]

ほとんどが負けの連続

競争社会では、ほとんどの人が負けの連続である。 常勝できる人間は、ほんの一握り。 たとえば、 テニスのウィンブルドンの男子シングルスで、 負けることなく会場をあとにできるのは、 たった1人のプレーヤーだけ。 残りの127人遅かれ、早かれ、 […]

いまでなければ、いつするのか?

ある人が最近、「いやあ、そんなことをするには私はもう年をとりすぎているよ」と言った。 こういう言葉を聞くと私は悲しくなる。 以下の事実について、あなたはどう思うだろうか。 ● ヴェルディは76歳で「アベマリア」を作曲した。 ● マーサ・グラ […]

司馬遼太郎「21世紀に生きる君たちへ」

21世紀に生きる君たちへ(司馬遼太郎) 私は、歴史小説を書いてきた。もともと歴史が好きなのである。 両親を愛するようにして、歴史を愛している。 歴史とはなんでしょう、と聞かれるとき、 「それは、大きな世界です。かって存在した何億という人生が […]

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