小さなサトリ

三十歳の頃、野尻湖を訪れたときのことです。 夏の夕暮れ、私は東岸の道を散歩しておりました。 すると、近くの林の中から、林間学校の生徒たちのものらしい合唱の歌声が聞こえてきました。 それは有名な輪唱曲「ロウ ロウ ロウ ユア ボート」でした。 […]

小林正観「脱力のすすめ」

私たちは「喜ばれる存在として生きる」ために生れてきました。 「喜ばれる存在として生きる」ことは、自分が達成目標を掲げて、そこに駆け上がったり、人より抜きん出たりすることではありません。 「喜ばれる存在になる」=「頼まれやすい人」であること。 […]

ひとは何かを求めていまいる場所を離れる。

ひとは何かを求めていまいる場所を離れる。 いまいるところを離れてそこに行けば何かになれるという場所を求めて。 ところが、漫然とそこへ行きさえすれば何かになれるという期待を抱いて地方から出てきても、 外国に渡っても、たとえ世界中を放浪したとし […]

幸福コンプレックス

もし、あなたがなかなか自分自身の道が開けてこないということで悩んでいるなら、 まだ当分というか、 これからもずっと、あきらめないでほしい。 あなたにとっては、ただたんに時が熟していないということだけのことなのかもしれないからだ。 それぞれに […]

「幸せをお金で買う」5つの授業

『「幸せをお金で買う」5つの授業』(エリザベス・ダン・マイケル・ノートン著/中径出版)という本があります。 その中では、幸福感が得られるお金の使い方のポイントは、次の5つだとしています。 1. モノより「経験」を買う 2. ご褒美にする 3 […]

玉磨かざれば光なし。人学ばざれば道を知らず

「玉磨かざれば光なし。人学ばざれば道を知らず」 という言葉あります。 人の心はダイヤモンドに似て、 磨けば光る性質を持っています。 その自分を光輝かせていく方法が、学びであるわけです。 学ぶことが、やすりや布のようなもので 自分を磨いている […]

人生後半の幸福論

人生後半を充実させるテーマとして、「ワクワクを増やす」ことを掲げるのがいいと私は思っています。 どこかに出かける前、人と会う前、何かを始めるとき、気持ちがワクワクするのは、これからの出来事に期待が高まっているときです。 期待感で心が動いてい […]

相手を大切に思って手をつなごうとする

山と手をつないでいる人は、とても山の好きな人です。 海と手をつないでいる人は、とても海が好きな人です。 その山が目の前になくても、その海が目の前になくても、 心の中で山や海と手をつなぎあうことができます。 そこに喜びを感じ、また幸せに感じま […]

「ぼっー」と過ごした一日

朝起きて今日これから起こることを何も考えず、 時間に押し流されるように、 ただ「ぼーっ」として過ごせば、 結構無駄な時間が多くなって、充実した一日は暮らせません。 朝起きたとき、たとえば 「今日はこれと、この仕事を必ずしよう。 できれば小さ […]

人生を楽に生きるための本

現代人はとくに、多くのことで 「相手の選択」を無視して口だしをしたり、 相手が責任をとるべきことに手を貸そうとしたり、 自分の言いなりにならない相手に勝手に腹を立てたりして、 問題を複雑にし、人間関係を悪くしています。 そばでみていると、相 […]

絶対に正直でなければならない=ウソをつくことは罪?

例えば、「絶対に正直でなければならない」と強く思っている人は、 自分がウソをついたとき、 「ウソをつくことは罪だ」と思う分だけ、自責の念にかられます。 同じように相手がウソをついたときは、自分が正直な分だけ、 相手に正直さを要求して相手を責 […]

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